2019年2月8日(金)、京都医療科学大学の3年生が授業の一環として、株式会社島津製作所 三条工場で毎年開催されているレントゲン祭に参加しました。
レントゲン祭は、毎年レントゲン博士の命日(2月10日)に株式会社島津製作所で行なわれており、今回で第96回となります。式典では、レントゲン博士のX線発見の偉業を偲ぶ慰霊祭に引き続き記念講演会が行われました。慰霊祭では、島津製作所社長 上田輝久氏が"レントゲン博士の生い立ち、X線発見、実験に没頭された日々、X線の特許も取らずノ-ベル賞以外の賞は辞退された"など、エピソ-ドを交え祭詞を述べられ、その後献花が行われ、ス-ツ姿の凛々しい京都医療科学大学 学生も黙祷を捧げました。
くわしくは京都医療科学大学でご覧ください。