か行の看護学校の話題 - 社会人入試

関西看護医療大学/癒やしの場所で一句、マップと句集・・・全国ハーブサミットなどで配布

セラピー効果のある地域資源の掘り起こしに取り組む兵庫県淡路市の関西看護医療大学は、淡路島内でセラピー効果のある場所を紹介するマップと、そうした場所の写真を見て詠んだ俳句を集めた冊子を作成。2019年6月1日に開催される「全国ハーブサミット」の淡路夢舞台会場と、2019年6月2日の「淡路ハーブフェスティバル」の淡路市立香りの公園会場で配布します。

関西看護医療大学が進める「セラピーアイランド淡路島」構想の一環。2019年5月23日には焼菓子と発酵茶の開発を発表しており、今回が第2弾となります。関西看護医療大学では2年前、俳句のセラピー効果を医学的に検証しました。約15人の被験者について、詠む前は自律神経の緊張度を表す数値がバラバラだったのが、作句後には似通った数値に集約。同じような精神状態に落ち着くことが実証されています。俳句は、2020年度の学生のカリキュラムにも取り入れる予定です。

くわしくは産経新聞でご覧ください。

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