障害者就労支援施設を運営する「えがお工房8(はち)」は、石川県金沢市の金沢医療技術専門学校にマスク2,500枚を寄贈しました。対象は看護学科の三年生44人で、外部の医療機関で実施する実習で使ってもらう予定です。
施設の障害者は、三つの輪のリボンで新型コロナウイルスの感染者や医療従事者に温かい気持ちを示そうと全国に広がる「シトラスリボンプロジェクト」の一環で、水引細工の材料で三つの輪があるストラップやピンバッジを制作し、販売。その売り上げの一部をマスク購入に充てたものです。関係者を通じて金沢医療技術専門学校がマスクを必要としているのを知り、寄贈を決めました。
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