三重県立看護大学で2014年6月10日、消防訓練があり、学生や教員がグラウンドに避難して火災への心構えを新たにした。

訓練を見守った三重県津市の消防本部北消防署の消防司令・吉田茂さんはグラウンドに集まった学生たちに冷静な避難ができたと講評し、「日頃から訓練を積み重ね、自分の命は自分で守ることを心がけて」と呼びかけた。三重県立看護大学では避難訓練を年1回行っており、学長・村本淳子さんは「看護師を目指す学生として防災意識を常に持ち、さらに高めてほしい」と話していた。

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