北海道立紋別高等看護学院の第39回卒業証書授与式が2015年3月4日、行われました。3年間の課程を修了した12人に、努力の集大成である卒業証書が手渡されました。
定員の30人に近い人数が在籍する1、2年生に比べ、入学当初から定員の半数程度と少なかった卒業生たち。日常の学習や学校祭などのイベント、そして寮生活でも協力しあい、後輩たちも導いてきました。北海道立紋別高等看護学院によると卒業生12人の進路は、広域紋別病院と厚生連遠軽病院の各2人を含めて計11人が、それぞれの地元など北海道内の病院へ就職。残る1人は保健師や助産師などの上級資格を目指して進学します。先月2015年2月22日に行われた看護師国会試験の結果は、今月2015年3月25日に発表されます。
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