県内全市町を走りながら、がん研究への寄付を呼び掛ける「命の駅伝」が2019年5月14日から始まるのを前に、2018年の寄付で助成を受けた三重大学の医師らが研究成果を発表する市民講座が2019年5月12日、三重県津市の三重大学付属病院でありました。
命の駅伝は、骨のがんで右脚を失ったカナダ人青年が、多くのがん患者の希望になろうと義足でカナダ全土を走ったことがきっかけ。世界にがん撲滅の駅伝が広がりました。三重県内では、ことしで25回目を迎え、2019年5月14日~2019年6月1日、県内全市町と和歌山県の一部の計460キロを走ります。途中で立ち寄る市役所、町役場や病院などに募金箱を設置しており、走りながら寄付も集め、振り込みでも募ります。寄付金は三重大学と和歌山県立医科大学でのがん研究に役立ててもらう予定です。
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