三重県の伊賀市立上野総合市民病院と三重県立看護大学は2020年8月27日、質の高い看護師を育てるため、教育や研究の推進、職員の育成などに取り組む連携協力協定を結びました。
伊賀市役所で行われた調印式には、大学側から菱沼典子理事長ら3人が出席。今後は学部生の実習や職員として、卒業生の受け入れなどを通じ連携・協力する予定です。三重県立看護大学との連携協力協定は、2019年年3月に岡波総合病院が締結しており、今回で三重県内では12例目です。伊賀市立上野総合市民病院によると、勤務する看護師約150人のうち、約1割が三重県立看護大学の卒業生だといいます。
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