仲川元庸・奈良市長は１月６日、看護師不足を解消するため、市立の看護専門学校の開設を検討していることを明らかにした。時期や具体的な内容は、専門家を交えこれから検討する。仲川市長はマニフェストで、４年以内の医師と看護師の増員を掲げている。

仲川市長は定例会見で「初期投資や運用コスト、財源、卒業後にどれだけ地元に残って頂けるか、などを検討している」と述べた。時期については「許認可が必要で国や県と協議するが、早ければ早いほどいい」と話している。くわしくは朝日新聞（敏塾パソコン版／敏塾携帯モバイル版でもどうぞ）
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