奈良県立医科大学は2013年10月23日、糖尿病を専門にした研究部門「糖尿病学講座」を新たに開設したと発表した。教授1人と助教授2人の体制で、糖尿病専門の医師や看護師、管理栄養士などの人材を増やすのが狙い。
奈良県内の専門医1人あたりの患者数は957人で、専門医の負担緩和が課題となっていた。研究部門では、糖尿病の研究や学生を対象にした学内の講義以外に、外部の医師を対象にした講義や、住民対象の啓発活動なども計画している。
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