東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市への名古屋市の「丸ごと支援」。その一環として名古屋市立大学に設けられた特別入試枠で入学し、看護を学んだ陸前高田出身の佐々木美紀さんがふるさとに戻り、看護師として働いています。
名古屋市立大学の看護学部は2013年度から5年間限定で、陸前高田市出身の高校生を対象に特別入試枠を設けました。毎年2人を受け入れ、2017年度までに10が入学。一期生として入学した佐々木さんは2017年春に卒業し、大船渡病院で働き始めました。名古屋の四年間を振り返ると、人の温かさを思い出すといいます。
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