医学生や看護学生らが災害時の外国人患者への対応を学ぶ講座が2019年6月29日、2019年6月30日の両日、奈良県橿原市の奈良県立医科大学で開かれました。ニュージーランドの救命救急士を講師に迎え、医学科、看護学科の学生ら13人が具体的な状況を想定したさまざまな訓練に臨みました。
奈良県立医科大学のボルスタッド・フランチェスコ教授がニュージーランド出身の縁で、訓練ではニュージーランドの救命救急士が、災害初期を想定したさまざまな課題を用意。救命止血帯の使い方では、迅速な処置や適切な力加減、患者の不安を取り除く声掛けなどを要点に指導されました。
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