信州産の食材を使った体に優しいお弁当をと、長野県看護大学の学生たちが「信州健康弁当」を考案し、2020年2月18日に長野県駒ケ根市の昭和伊南総合病院で開かれた糖尿病教室で提供しました。野菜たっぷりで塩分控えめの、栄養バランスの取れた仕上がりに。2020年度は一般向けの販売も予定しています。
長野県看護大学は2019年度、1人暮らしが始まるのを機に栄養バランスや地域の食文化についての理解を深めようと、1年生を対象に「信州学」の授業を導入。信州産の食材を取り入れ、野菜150グラム以上、塩分3グラム以下の弁当作りに取り組んできました。2020年度も1年生を対象に授業を開き、別の弁当を考案。市民への提案も狙いに、昭和伊南総合病院の病院祭「ほほえみ祭」だけでなく地域のイベントでの販売も目指すといいます。
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