新潟薬科大学が臨床検査技師を養成する「医療技術学部」と看護師を育てる「看護学部」の2学部を新設する方針を固めたことが、2020年12月3日までに分かりました。2023年4月の開設を目指す考えです。

新潟薬科大学を運営する新潟科学技術学園が2020年11月25日に開いた理事会で決めたもので、2つの学科は現在、グループ校である三年制の新潟医療技術専門学校にありますが、就職先となる病院でも大卒の採用が増えています。医療技術学部の収容定員は240人、看護学部は定員320人を予定、既存の薬学部と応用生命科学部の定員適正化も図り、大学の収容定員を1,800人から2,000人にする予定です。

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