長崎県央看護学校専門課程(長崎県諫早市)に2022年春、2児の母で元カフェ店長、そして現在は准看護師を務める女性が、助産師を目指して入学しました。10年以上前、自身が長男を出産した時、親身に寄り添いサポートしてくれた助産師に心を動かされたのがきっかけです。
子育てと並行し、諫早市内でカフェの店長をしながら、助産師を目指して猛勉強して、2020年、長崎県央看護学校高等課程に合格しました。現在は、准看護師として国立病院機構長崎医療センター(長崎県大村市)で看護助手を務めています。
2022年4月からは正看護師を目指し、3年間の専門課程で学びます。同級生の中には、店長を務めていたカフェの常連客だった高校生もいて、今では同じ目標に向かって切磋琢磨しています。くわしくは長崎新聞社。