東日本大震災の津波によって大きな被害を受けた岩手県大槌町で、集落の跡形もなくなった高台に開設した遊び場「子ども夢ハウスおおつち」に、子どもたちのはじけた笑い声が響く。
夢ハウス開所の発起人は、沖縄県の琉球リハビリテーションの学院長で、作業療法士の藤原茂さん(65)だ。震災後「子どもの心のケアは二の次にされ、2年半たった今でも放置されている」と語り、子どもたちの話を聞く大人がいる遊び場の必要性を強調。「多くの人に被災地の現状を知ってほしい」と訴えた。
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