国際協力機構（JICA）のシニア海外ボランティアとして、カンボジアで活動している看護師の楠川富子さん（66）が一時帰国し、2011年1月25日、宇多津町の四国医療専門学校を訪問。発展途上国での国際的な医療支援の現状などについて、生徒たちに授業を行った。

授業では、楠川さんがカンボジアの現状を報告。1,000人当たりの乳児死亡率は、日本の3人に対し、カンボジアでは97人と30倍を超えており、「国民に医療的な知識がなく、さらにお金がなければ人の命まで軽くなる」と訴えた。

くわしくは四国新聞社でご覧ください。／敏塾のサイトは携帯電話でもご覧頂けます。

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