自治医科大学(栃木県)の医療チームは、岩手県大船渡市末崎地区を拠点に医療支援活動に励んでいる。自治医科大学では東日本大震災の医療ボランティアの志願者がこれまで約70人に上り、被災者の心強い味方となって病気の治療と予防に奮闘している。
医療チームは、2011年3月25日から医療支援を開始し、派遣チームが1週間ずつ交代で診療を行っている。現在は第2次隊で、医師は自治医科大学地域医療学センター地域医療学部門・自治医科大学附属病院総合診療部の神田健史助教ら3人。医師と看護師2人、薬剤師、事務の計8人のスタッフで編成し、岩手県立大船渡病院の会議室に寝泊まりしながら避難所に通って診療を続けている。
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