酒田市立酒田看護専門学校の2013年度入学式が2013年4月11日、行われた。第4期生30人が入学。3年後の看護師国家試験合格を目指し、努力していくことを誓った。

酒田市立酒田看護専門学校は、秋田県の酒田地区医師会を主体とする当時の社団法人「十全堂社」から酒田市が運営を引き継ぎ、3年制昼間コースの看護師養成校として2010年4月、新たにスタート。2013年の今春、初めて送り出した卒業生25人は、全員が国家試験に合格した。本年2013年度は、2倍余りの倍率となった入学試験を突破して女性27人、男性3人が合格している。

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