信州木曽看護専門学校で2017年3月7日、卒業式があり、29人の卒業生が久保恵嗣学校長から卒業証書を受け取りました。
准看護師の免許を持つ学生を対象にした長野県木曽看護専門学校(二年制)から2014年4月、高卒者が入学できる看護専門学校(三年制)として開校し、卒業生を送り出すのは初めてとなります。卒業生らは2017年3月27日に看護師国家試験の合格発表を控えており、式後、長野県立木曽病院に就職が内定している藤森帆波さんは「勉強は難しく、実習でも厳しいことが多かったけど、クラスメートの支えがあってやってこれた」、地元の長野市に戻る柳沢桂さんは「人の痛みが分かり、患者さんに寄り添える看護師になりたい」と話していました。
くわしくは中日新聞でご覧ください。