佐賀市の佐賀県立総合看護学院で2018年10月3日、第25回継灯式が開かれました。医療機関での実習に向け、看護学科1年生40人がろうそくに火をともし、看護師への決意を新たにしました。
照明が落とされた厳かな雰囲気の中、"命"を象徴するナイチンゲール像のろうそくのともしびを、各自が持つろうそくに移し、壇上で誓いの言葉を述べました。式は、2017年度まで「戴帽式」として実施していましたが、医療現場で衛生面などを理由にナースキャップの廃止が進んでいることから、佐賀県立総合看護学院でも「継灯式」と改めたものです。40人は2018年11月から佐賀県医療センター好生館などで基礎看護実習に臨む予定です。
くわしくは佐賀新聞LiVEでご覧ください。