積善会看護専門学校で2018年10月末、一年生を対象に車椅子社交ダンスの授業が行われました。
解剖学や病理学といった専門分野の他に、看護師として求められる人間性を養うことを目的に毎年実施されているもので、全日本車椅子ダンス協会副理事長の高根澤雅子さんが講師を務めました。受講した野中駿さんは、「入院生活ではできることが限られるので、患者の息抜きに役立つと感じた」と感想を話しました。また、富田英巴さんは、「社交ダンス以外にも多くのことに興味をもてば、看護の現場で患者に提供できることが増えると実感した」と話しました。
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