さ行の看護学校の話題 - 社会人入試

滋賀県立大学/大学院に助産師育成コースを2019年4月に開設

滋賀県立大学は2019年4月に、滋賀県立大学大学院 人間看護学研究科(修士課程)に滋賀県内初の「助産師育成コース」を開設します。早産など母子の危険性が高い「ハイリスク出産」に対応できる助産師の育成を目指すのが狙いで、助産師国家試験の受験資格が与えられます。

晩婚化や共働き世帯の増加などに伴う妊産婦の高齢化を受け、滋賀県内の産科クリニックでもハイリスク出産への対応が迫られるケースが増加しており、高度な専門技能を持つ助産師が必要となってきているといいます。助産師になるには、看護師の資格を取得した上で、国家試験を受験し、合格する必要があります。滋賀県立大学で助産師を志望する学生は従来、人間看護学部で看護師になるための課程と並行して助産師教育を受け、四年時に看護師と助産師の双方の国家試験を受験していました。

くわしくは産経新聞でご覧ください。

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