学校法人聖路加国際大学と株式会社ロゼッタは、聖路加国際病院を研究の場として、ロゼッタが提供する医療現場向け自動翻訳システム（T-4PO Medicare）の実証共同研究を2020年4月から開始しました。

今般、訪日外国人旅行者や在留外国人の増加を背景として、医療機関を受診する外国人患者が増加しています。そのため、医療機関では、外国人患者の受け入れ体制の整備が課題となっています。医療従事者と外国人患者が言語の問題なく、コミュニケーションが円滑化されることもその1つです。医療現場向け自動翻訳システム（T-4PO Medicare）の実証共同研究では、病院内の様々な場面で自動翻訳システム（T-4PO Medicare）を用いた診療を行い、その実用性を評価します。

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