アフリカの東、インド洋の島国マダガスカルで、北海道の天使大学出身の修道女・平間理子さん(75)が1991年から看護師として医療支援を続けています。「人助けに定年はない」と最貧国マダガスカルに骨を埋める考えです。
平間さんは外科医でクリスチャンだった父親の影響で看護師を目指し、札幌の天使女子短期大学(現 天使大学)へ。さらに修道女になるため24歳で渡仏。2年後に帰国し、天使大学と同じ「マリアの宣教者フランシスコ修道会」系の東京、神戸の病院に20年以上勤めました。元来は貧しい人のための病院ですが「患者さんは、みな裕福な人ばかり。使命を終えたと感じていた」時、マダガスカル行きを頼まれました。
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