2015年4月に兵庫県から移管された丹波市立看護専門学校で2016年3月11日、卒業式がありました。第1回生として男女33人が晴れやかな表情で巣立ち、春からの就職や進学に向けて決意を新たにしました。
兵庫県立の教育機関として1971年に開校し、入学者減少などでいったん廃校が決まりましたが、地元での看護師確保を目指して丹波市が運営を引き継ぎました。式では、卒業生が1人ずつ登壇して卒業証書を受け取りました。昨2015年まで全員がスーツ姿でしたが、学生の要望を受け、この日は色鮮やかな振り袖姿で臨む女子学生が目立ちました。
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