津島市立看護専門学校で2017年3月3日、卒業式がありました。3年間の医療専門課程を修了した27人(女性22人、男性5人)の学生が、医療や介護の道へ進む決意を胸に、新たな一歩を踏み出しました。
式辞として、藤野明男校長は「医療・看護の世界は、在宅医療・包括ケア等に移行し、皆さんの環境が、大きく変わる変革の時期です。これからの医療の現場は、医師ではなく、あなた達が、キーパーソンです。日ごろから広範な、そして包括的な知識を身につけてください」とエールを送りました。また、答辞として、卒業生を代表して森井夏歩さんが感謝を述べるとともに、「患者さんとの関わりの難しさや責任の重さに悩み、自分の未熟さに涙を流したこともありました。クラスメイトや先生方からのアドバイス、患者さんからの温かい言葉や笑顔に支えられました。」と3年間の学校生活を振り返りました。
くわしくは津島市立看護専門学校でご覧ください。