東邦大学佐倉看護専門学校は卒業を目前に控えた2018年3月6日、NPOすこたんソーシャルサービス代表で東北芸術工科大学の講師、伊藤悟先生をお招きし、「人間の数だけ生き方がある」をテーマに、講演をしていただきました。
人間関係の多様性について、ご自身の体験や活動をもとにお話していただきました。「男は泣くな」という言葉に苦しめられた幼少時代や、お母様の介護体験の語りの中から、思い込みや自分の物差しではなく、目の前の人の置かれている状況や感じていることを汲み取って接することの大切さを教えて下さいました。また、セクシュアリティの基礎知識について講義して頂いた後、医療・介護の場での個別的な配慮や課題についてもお話いただきました。
くわしくは東邦大学佐倉看護専門学校でご覧ください。