2019年4月に開設する富山県立大学 看護学部の教育棟が完成しました。2018年9月28日には富山市の教育棟で竣工式があり、関係者がくす玉割りやテープカットで、将来の地域医療を担う人材を育てる拠点の完成を祝いました。

2017年4月に着工し、場所は富山県立中央病院に隣接する駐車場。4階建てで、延べ床面積は7,749平方メートル。建築費は約25億円。隣接する研究棟、図書館棟は2019年3月に完成する見込みです。1、2階には講義室やゼミ活動をする演習室などを設置。3、4階には在宅看護や助産などを学ぶ実習室を設けます。多数の交流スペースを設けて学生の交流が深まるようにしました。定員は120人で、富山県によると日本海側の大学で最大規模となります。

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