独協医科大学と文星芸術大学が2019年3月19日、教育・研究に関する包括連携協定を締結しました。絵画やマンガが患者にどんな癒やしを与えるかや、人が絵画の美しさを認識するメカニズムなど、医療と芸術を融合させた新分野での共同研究を進める考えです。
独協医科大学と文星芸術大学はこれまでも、大学病院の通路に絵画を展示するなどの交流がありました。これをさらに発展させ、共同研究などを盛りこんだ協定を結ぶことになったものです。2019年度から文星芸術大学の教員が独協医科大学 看護学部に出張し、芸術の授業をスタート。さらに教職員や学生の交流を進め、単位互換なども検討。患者に癒やしを与える「ホスピタルアート」や、マンガを採り入れたガイドブックの作成、医療機器のデザイン開発など、様々な取り組みを想定しています。
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