静岡県焼津市の静岡県中部看護専門学校で2019年5月10日、2年生がナースキャップを授かる戴帽式が開かれました。39人が純白のキャップを受け、看護師を目指す決意を新たにしました。

本格的な病院実習に臨む前に、看護職の責任の重さを再認識するための恒例儀式。伊藤みどり副校長から一人ずつキャップを受け取りました。続いてキャンドルサービスを行い、生徒はナイチンゲール像の炎を手元のろうそくにともし、全員で「人々の命を尊び、人間としての尊厳、権利を尊重します」と唱和しました。

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