愛媛県新居浜市の東城看護専門学校が2019年春の新入生から、教科書の内容をタブレット端末に収めたデジタル教科書を導入しています。

端末には3年間で使う書籍43冊分のデータを収載。1年生33人が1人1台を購入しており、金額は紙の教科書とほぼ同額。これまで学生は1日に重さ10～15キロ分の教科書を持ち運んでいました。教員からは「重くて校内に置いて帰る学生もいて、自主学習につながらない」との懸念もあったといいます。動画撮影の機能もあり、実習での活用も期待されています。

くわしくは愛媛新聞ONLINEでご覧ください。