佐賀県武雄市の武雄看護リハビリテーション学校の新入生が2019年5月22日、車いすで街を移動し、エスカレーターなどを使う体験学習をしました。乗るだけではなく介助も体験した学生は「普段は気にしていない段差がすごく大変だった」と実感していました。
理学療法学科の1年生が毎年この時期に行っていおり、2019年は45人が、学校からJR武雄温泉駅までの約1.5kmを、乗る人と介助者を交代して往復しました。駅ではエレベーターのボタンの高さを調べたり、エスカレーターの幅を図ったりして実際に乗り込み「かなり後ろに倒れるので怖い」などと体験を重ねていました。
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