富山県看護協会は2019年11月22日、看護学部がある富山県立大学に看護系大学院を設置するように富山県庁で石井隆一知事に要望しました。
富山県看護協会の大井きよみ会長は、少子高齢化によってがん看護などの分野で深い技術・知識を持つ「専門看護師」をはじめ、高度な看護人材の育成の重要性が増すとし「視野が広く、質の高い看護人材の確保に努めてほしい」と求めました。富山県によると、5年間の実務経験を経た上で看護系大学院で必要な課程を修了すると、専門看護師の受験資格を取得できます。県内で看護系大学院を設置しているのは富山大学のみとなっています。
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