た行の看護学校の話題 - 社会人入試

社団法人鶴岡地区医師会鶴岡准看護学院/2022年度末で閉校へ・・学生減で60年の歴史に幕

准看護師を養成する社団法人鶴岡地区医師会鶴岡准看護学院について、運営する鶴岡地区医師会が2021年度の入学者募集を最後に閉校する方針を決めたことが2020年10月6日、鶴岡地区医師会への取材で分かりました。出願者の減少や講師確保が困難なことなどが理由で、2022年度末をもって約60年の歴史に幕を閉じます。

社団法人鶴岡地区医師会鶴岡准看護学院は2年課程で、1学年の定員が25人。近年は定員割れが続き、2018年度は22人、2019年度は20人、2020年度は18人にとどまりました。少子化の影響に加え、看護系大学などへの進学志向の変化がみられるといいます。社団法人鶴岡地区医師会鶴岡准看護学院は旧西田川郡医師会が明治期に始めた看護婦講習会を背景に、1959年に開校。中学卒業で入ることが可能で、看護の道を志す社会人や既卒者の受け皿にもなっており、これまでに1,500人余りの准看護師を輩出しています。

くわしくは山形新聞でご覧ください。

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