東京工科大学は、医療保健学部作業療法学科の学生グループによる卒業研究論文「我が国の作業療法部門管理の問題における傾向分析」が、学術誌「日本臨床作業療法学研究2020」(Vol.7)に掲載されましたのでお知らせいたします。
拡大するリハビリテーション需要を担う作業療法士の部門管理者が有する問題を、各施設へのアンケート調査をもとに傾向分析を行った国内でも希少な研究として評価されたもので、全国的な調査に着手しています。「我が国の作業療法部門管理の問題における傾向分析」では、作業療法士の所属する約50施設(有効回答数20施設)の管理者に対して、問題認識として「悩み」の1~3位をあげてもらうアンケート調査を実施、大規模調査に向けたパイロットスタディとして問題の分析・類型化を行いました。
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