理学療法士を目指す武雄看護リハビリテーション学校の学生たちが、車椅子を使った体験実習に臨み、車椅子利用者への声掛けや配慮について学びました。
この実習は、学生に車椅子利用者の気持ちを知ってもらおうと、武雄看護リハビリテーション学校が毎年行っています。2020年11月20日は、理学療法学科の1年生39人が参加しました。2人1組で車いすに乗って移動する学生をもう一人が介助しながら学校と武雄温泉駅の間、約1.5キロを往復しました。学生は、道路の段差や坂などに注意しながら進み、自動販売機のボタンに手を伸ばすなど車椅子利用者の目線を体験していました。
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