南海和歌山市駅ビルに移転する市民図書館の跡地活用を巡り、和歌山市が専門学校「和歌山国際厚生学院」を運営する学校法人「響和会」と、理学療法士や作業療法士を養成する専門職大学の開校に向け、本格協議する方針を固めたことがわかりました。
関係者によると、和歌山市は当初、学校法人「響和会」と兵庫県で宝塚医療大学を運営する学校法人「平成医療学園」を念頭に、老朽化して耐震性に課題がある図書館跡の建物を改修して大学を運営してもらうことを条件に、公募を行う方針でしたが、平成医療学園が図書館跡への進出を見送ったため、響和会と協議することにしたといいます。
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