和歌山県立高等看護学院は2018年7月31日、オープンキャンパスを開き、看護師や助産師の資格取得を目指す高校生らが模擬授業や新生児の扱い方などを体験しました。
オープンキャンパスは毎年1回開かれており、「基礎看護技術I」の模擬授業では、病気の感染拡大を防止するための基礎知識を学習。教員が「病気になった人は抵抗力や免疫力が低下しており、感染症にかかりやすい。感染を防ぐことで病状が悪化しないように見守るのが看護師の役割」と説明。看護学科では清潔な手で看護ができるよう、衛生学的に正しいとされる手洗いの方法を詳しく学ぶことを紹介しました。
くわしくはわかやま新報でご覧ください。