井上 惠子さん 相模原市在住 53歳/…今、一歩を踏み出したばかり-。相模原から港南台まで約2時間半かけ、3年間通った横浜市病院協会看護専門学校を3月5日に卒業した。4月から市内の脳神経外科病院で新人看護師として勤務する。看護の道を志したのは20代後半だったが、主婦業の傍ら看護学校に通うことは難しく、一旦は介護の道に。転機は50歳。子どもが社会人となり、改めて自分自身を見つめ直す時間が出来たとき、「看護の道に進もう」。家族の応援もあり同校に入学し、ようやく夢のスタートラインに立った。3年間で1番の思い出は病院での臨床実習と語る。
介護職での経験やプライドが影響し、気持ちだけが空回り。自分の未熟さに落ち込み「挫けそうなこともあった」と振り返る。また1番苦しいときに、実父を亡くす不幸も。母であり妻、そして学生とさまざまな顔を持つ。この3年間は学業との両立で、家族の応援と協力があったからこそ卒業を迎えられたと感謝する。新人看護師としての意気込みを尋ねると、「70歳まで現役で働き、患者様の心のケアもできれば」と一言。くわしくはタウンニュース/敏塾パソコン版/敏塾携帯モバイル版でもどうぞ。
--------------------------------------------------------------
全国に、看護師や保健師、助産師、さらに理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等の大学院・大学・専門学校合格を目指す社会人入試受験生がいます。(例えば、敏塾では10~50代まで社会人入試等での合格者がいます)
--------------------------------------------------------------
★あなたも人生の岐路にいるのかも。敏塾では「あなたの人生を変える」無料資料をお届けしています。社会人入試の通信指導敏塾(2010)
--------------------------------------------------------------
このサイトは、「看護大学 社会人入試」、「大学 社会人入試」の受験生はもちろん、明日の看護医療福祉を支える勇気ある人々に向けた自己啓発メッセージ集でもあります。現役の看護師等、医療従事者の皆さんにも見て欲しいと思っています。ほぼ毎日更新!※ただし、行動の際は、最新情報をお確かめになることをお勧めします。