物事を考えるとき、そしてまとめるときには
考える順序が大切です。
そして、そのヒントとして昔はよく起承転結という方法を
学校では教えていました。
起承転結というのは、
ストーリー展開的に自分の言いたいことを
相手に伝えるためには、とっても有効なのですが、
実は受験小論文で使おうとすると
たいてい、皆さん、行き詰まります。
そこで、敏塾では、たいていの塾生には
違う段落構成を教えます。
(個人差はありますよ。個別指導ですから、その方に
必要なことしか教えませんので)
それがQPCA(キューピカ)です。
この技法、そもそもは、即席スピーチで
自分の考えを瞬間的にまとめて発表する方法をもとに、
小論文や面接、そして将来、働く医療現場での
対応や日常生活での物事を考えるテクニックとして
まとめたものです。
自分の考えを伝えていくうえで、
かなり強力な論理構成を持つので
マスターする過程で、自分の「考え方」を見つめなおすことができます。
どんなものかは、敏塾で。