社会人が看護師になるためには、一般の学生同様、看護大学、看護短期大学、看護学校(看護専門学校)といった看護師養成所を卒業し、看護師国家試験の受験資格を得たうえで、国家試験に合格することが必要です。ここでは、社会人が看護学校を受験するまでにするべきことを3つ、ごく簡単に記します。
(1)まず、受験する意志を固める。看護師になりたいか、どうかを決めるということです。合格できるかどうかを考えるのではありません。受験するかどうかを決めるのです。(2)志望校の情報を集める。家から通える範囲に看護学校はあるのか。社会人入試が去年はあったのか。時期はいつ頃だったのか。今年の入試要項はいつ出てくるのか。入試科目や学費の確認も。ただし、社会人入試の入試要項や情報は出てくるのが遅く、完璧にはなかなか揃いません。去年の情報を参考にしながら、多少の見切り発車も必要です。(3)必要な勉強・準備を少しずつでも始める。社会人入試の場合、個人で情報収集や対策をしても完全な準備は難しいです。二の足を踏んでいるといつまでも受験せずに、おばあちゃん、おじいちゃんになってしまいます。毎年「受験したいけど、受験しない」という状態が続かないよう、完璧にこだわらず、まず行動することが必要です。また、学校見学やオープンキャンパスに足を運ぶことも大切です。ただし、社会人の方の場合、仕事や子育ての関係で思うように時間がとれないことも多いので、できることを少しでも早めに進めていきましょう。敏塾卒業生の声としては「社会人入試は学生と違って人生の進路を変更するのに大きなリスクも伴うと思います。でも、人生の最大のリスクは、リスクを恐れて何も行動しないことだと思います」「学校を選んだ理由は、学費が安い、近い、歴史がある、という点でした」「時間を惜しんで使って下さい」「チャレンジする価値は十分ありますよ」「(合格後)職場の同じ課の方々に退職・進学について報告しました。育児休業から復帰したばかりの退職となり、不快に思われることを覚悟していましたが、反対に応援されました」「合格通知を頂いた時は、やったー!!と大声で叫ぶほどのはしゃぎようでした。春からは看護学生としてまた勉強等に頑張っていきます」<掲載情報は毎日、敏塾塾長が選んでいます>
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全国に、看護師や保健師、助産師、さらに理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等の大学院・大学・専門学校合格を目指す社会人入試受験生がいます。(例えば、敏塾では10~50代まで社会人入試等での合格者がいます)
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