悲しいことですが...。
私の頭も、あなたの頭も、若いときとは違うのです。(涙!)
ですから、あなたは若いときとは違う、記憶力を過信しない
英語学習法に切りかえる必要があります。
そのためにも辞書を使うタイミングを間違えないようにしましょう。
これは、あなたの英語力のレベルにもよるのですが、
まず、家で長文を読むときには、最初から辞書を使わないように
するのも一手です。これは、辞書なしで文脈から単語の意味を
推測する良い訓練になります。
辞書なしでできることをすべてやったら、
その後、ひたすら辞書をひきはじめます。
単語をひくときは数秒!でひき、色ペンで単語の下に線をひく。
そして、ノートでも、メモでも良いので、簡単な単語帳をつくりましょう。
それを習慣にしてください。
また、「潔癖性」の人の中には、覚えられなくて、同じ単語を
辞書で何度もひくのに自己嫌悪を感じる人もいますが、
社会人になったら、それは当然のこと。
ためらわず、何回でも辞書をひき、何回でも同じ単語に
色ペンで下線をひきましょう。
何回でも忘れて、何回でも覚えるのです。
それを不安に思って、入試勉強の手を止めてはいけません。
繰り返せば、結局、その方が実力になります。
敏塾では、英語の指導のときには、
「英語ができなくて当たり前」という前提で接します。
実際、ほとんどの社会人は英語ができないのです。
どれだけ学生の時にできていても、今は忘れてしまっていたり、
勘がにぶっていたり。
つまり、できないのです。
そして、こういうできない人が、できるようになる方法を
教えるのが敏塾です。
最後に、看護師の方へ。
現在、看護師の多くの方は、英語を苦手とする方が多いはずです。
それも、そのはず。
看護系の多くの方は、英語を学校でほとんど
教わらないカリキュラムだったのです。
だから、できなくて当然。
敏塾で、少しできるようにしましょう。
そうすれば、あなたは、看護系の中で人より上の英語力を持てるのです。