今日、入学式に行ってきました。学生証を手にし、やっと実感が湧いてきました。1年間、保健師目指してがんばります!私が合格者の声を書けるなんて・・・ちょっと感動です。
人生の岐路に立っている皆さんへ
私は敏塾でお世話になり、保健師の学校へ進学が決まりました。皆さんには私が受験に至るまでのことを正直に話そうと思い、合格者の声を書かせていただくことにしました。私は、准看を経て進学コースに進み、正看護師になりました。年齢がいっている割にはキャリアが少なく、35歳にして看護師経験は9年でした。
社会人の皆さんが考えるように、生活をしていきながら、学費も捻出するのは正直かなり大変ですよね。私もそこがネックでなかなか受験に踏み切れませんでした。今年もどうしようかな・・・?と考えてインターネットを見ていたら、敏塾のホームページが目に入りました。この中で、富士先生が私たちに謎掛けをしています。「本当に合格できない人はどんな人か?」というものです。年齢・学費の壁ばかり考えていた私はこの言葉に非常に興味が湧きました。そこで、資料だけでも見てみよう・・・と行動したのが入塾のきっかけです。
保健師の学校受験の際には、私が資料請求した学校はすべて、受験志願票と一緒に字数制限つきの志望理由書の提出が義務付けられていました。・・・どうしよう?と思いました。私が本当に保健師を目指す理由はとても不純なものだったからです。看護師として大学病院に勤めていたのですが、結婚したため、引越しをし、業務がなかなか続けられなくなってしまいました。ご理解いただける方も多いと思いますが、大学病院は教育機関としての役割も大きいです。自分の業務以外に教育にかかわる業務が年数ごとに増加します。休日も不規則なので、普通の会社勤めの主人とは生活がかなりすれ違いました。引越後、職安などでも新しい職を探してみたのですが、やはり休日はシフト制のところが多かったです。キャリアをとるか、日々の安定のため、パートに甘んじるか・・・?そこでも悩みました。でも、できるなら、なるべく長く、自分の経験を生かした仕事に携わりたい。・・・保健師なら・・・?大学は費用的に無理だし、出世を目指すわけではないため、手っ取り早く資格だけ欲しい。私のような年齢で保健師を取ったとして、大学卒より専門卒のほうが就職にも有利なんじゃないか。(学士を持っていると初任給が高いので)。せっかく受験しようと決めたのに、また決心が揺らぎました。そこで、富士先生の指導項目を思い出し、ご指導いただこうと決めました。先生は入塾の際、必ずご自身で電話面談をされます。その際、正直に相談しました。志望理由書が書けない。こんな不純な動機を正直に書いたら、書類選考も通らないだろうと思うと。先生は笑って「そんなことは学校もわかっているから大丈夫、勉強したいという熱意をわかりやすく伝えられれば」とおっしゃいました。そこで、その後、先生のご指導どおり、自分の今までの経験、考えたことなどを拙い文章にまとめて先生に提出しました。出来上がりは、お願いした人しかわからないかもしれませんが、なんというか、私という人間が表現された温かみのある志望理由書になっていました。・・・どうしてこんなことが可能なのか・・・?決して長時間、先生と話し込んだ訳でもないのに。多分、先生は文章だけでなく、私の話し方、口調なども含めて私の特筆すべきことは何かを真剣に考えてくださったからだと思います。
そして、この志望理由書はすべてに繋がりました。
1)一般教養や看護学を勉強するモチベーションアップ
この志望理由書を提出して、書類で落ちるわけがない。もし、不合格なら、自分の勉強が足りなかったせいだと本気で思いました。
2)面接での受け答え
自身の経歴をまとめる作業と、富士先生の助言により、慌てることなく面接官と話せました。志望理由書の論旨がしっかりしていたので、あとはそこに書ききれなかったことなどを補足するような形で面接を終えることができました。
社会人受験をお考えの方、志望理由書はしっかり自分を振り返って書いておいたほうが良いですよ!私が合格できたのは、本当に敏塾の富士先生のおかげでした。先生の塾に入ったのは、入塾願いをFAXで流し、先生と話せたことが大変大きかったかもしれません。そこで感じられた先生の誠意と熱意が、ぐらぐらしていた私の決意を確固たるものにしてくださったと思います。本当にありがとうございました。知人などに機会があれば是非!!敏塾を薦めたいと思います。
ちなみに、本気で資格を取るなら、国の学資融資があり、低金利でまとまった金額、借りられます。資格取得後から返済が始まりますが、数年で返還可能でした。お金で悩まれている方はご参考になさってくださいね。
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全国に、看護師や保健師、助産師、さらに理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等の大学院・大学・専門学校合格を目指す社会人入試受験生がいます。(例えば、敏塾では10~50代まで社会人入試等での合格者がいます)
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